ライフコーチングを始めるにあたって

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コーチングとは

人生を真剣に生きたいクライアントの成長を支援する、コーチとクライアントの総合力で織り成すパートナーシップです。(LCW)

こちらで提供させて頂くコーチングは、クライアントの「成長」にフォーカスしています。
目標達成はあくまで結果であり、つかみ取っていくものでないと考えています。
クライアントがその結果を手に入れるにふさわしいクライアントの成長を遂げたとき、その目標は自然と達成されるでしょう。

カウンセリングやコンサルティングとの違い

カウンセリングとの違い

コーチングは医学に基づく治療ではありません。カウンセリングは精神的な疾患を抱えた方に対して、その病を直すためのコミュニケーションの手法です。

コンサルティングとの違い

専門的な知識を持ったコンサルタントが知識や経験を元に上手くいくやり方、問題解決の方法をクライアントに情報提供するものです。

 

ライフコーチの役割・クライアントの役割

ライフコーチには秘密主義があり、あなたとの会話の内容はもちろん、あなたが私のクライアントであることも、許可なしに誰かに伝える事はありません。
ライフコーチは、あなたの可能性を心から信じています。
クライアントは完全な人間であり、自分で答えを出し、決断し、前進する力を備えていると信じています。これはクライアントが常に都合よく事を進める事が出来るという意味ではありません。
クライアントは、自分自身が幸せな人生を生きる道を知っていて、どんな経験からも学び、乗り越え、ビジョンを実現する力を持っていると信じています。
ですから、クライアントの内側にある人生のビジョンを明確にしていく為に、質問を投げかけ、話をしっかり聴き、ビジョンを実現していく為のアクションプランを引き出します。
時につじつまが合わないことをやっているように見えたり、無意識からの行動が表面化したように見えたときには「私にはこんな風に見えますよ」とクライアントにフィードバックしたりします。
また、挑戦する気持ちを引き出すために、「~やってみませんか?」「~してほしいと思うのですがどうでしょうか?」と提案やリクエストする場合があります。
しかし、決して強制ではありません。選択権は常にクライアントにあります。
コーチングセッションはクライアントの為の時間であり、コーチ・クライアント共に全力を尽くす責任を負っています。

 

ライフコーチングの構造

コーチとクライアントが会話をするコーチングセッションは、月に2回~3回、オンライン(ZOOM)で行っています。

コーチングを行うアポイントは月の最後のセッションで翌月のセッションアポイントのお約束を致します。

また、コーチングとは、コーチとクライアントのパートナーシップ(関係性)そのものですので、
コーチングセッションとコーチチングセッションの間の期間も、コーチングは継続しています。
目標に向けたアクション後のご報告や質問など、メールして頂く事をコーチは歓迎しています。

 

セッションの進め方

前提としてセッションはあなたの心の中に意識を集中させていく時間です。緊急ではないけれど、あなたの人生にとって大切な事に向き合っていく時間になります。
そのために、静かに集中できる環境を準備してください。
セッション時には「今、ここ」に意識を集中するために、心のスペースを空ける事からスタートします。
気になっていることを言葉にしておくのもいいでしょう。
お天気や時事ネタなどでアイスブレイクしながら「今、ここ」に集中していくのもいいでしょう。
意識が集中してきましたら、セッションの本題に移っていきます。

ライフコーチからの「今日はどんなテーマで話しますか?」という趣旨の質問でセッションはスタートします。
終了まで100パーセントクライアントの為の時間です。どんな風に時間を使っても構いません。

 

コーチングで向き合っていきたいテーマ

目標を明確にする事や「アクションプランをどうするか」という内容だけがテーマではありません。私はライフコーチとしてあなたの「感情」を重視しています。
ですので、「やるべきだと分かっているけど、モヤモヤしてどうもやる気になれない」といった場合は、一緒にその感情に向き合いましょう。
やることを明確にして、前に進む「エネルギー」になる会話だけでなく、前に進むことを妨げている「おもり」を降ろしていく場面でもコーチングは機能します。

もちろん、「今日はこれについて明確にしていきたい」といった目的意識は重要ですが、毎回必ず明確なテーマが無くてはならないわけではありません。
最近考えていることや、自分の中で起きていることを言葉にしながら、ライフコーチと一緒にテーマを設定していくことも可能です。
成果をしっかり得て頂くために、コーチングセッションには真剣でいてほしいですが、肩に力を入れる必要は無いのでご安心ください。

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